野沢の人々
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このポスターは平成4年(1992年)頃、JR 東日本のキャンペーンに使われたものです。
  平成4年(1992年)頃、JR 東日本のキャンペーンに使われたもので、東京方面の山手線や中央線などの電車の中吊り広告に使われていました。当時、JR山手線の目黒駅近くで仕事をしていたので、駅長に訳を話して一枚頂いたものです。しかし何故、遊佐町野沢に白羽の矢が立ったのか未だに不明です。撮影場所の後方は、 遊佐町の初代町長・渋谷八三郎の生家で、家号「ハチジョロ」の蔵や土蔵の前です。撮影が夏なので水量が少なく、野沢川に小さな中州出来たので、そこに立っている村人も見られます。30年も前であり、住民の皆さんも大きく変化されたことでしょう。
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■ チョゲジの敏勝氏は、「月光川土地改良区(水土里ネット月光川)」の理事長です。
  水土里ネット月光川は、昭和26年「遊佐町土地改良区」として設立しています。そこの現在の理事長がチョゲジの敏勝氏です。「水土里ネット月光川」は遊佐町遊佐字京田36に所在し、農業用水を安定的に送ることを主な仕事としており、農家の人達によって組織されている法人団体です。同団体のホームページには、「農地農業のもつ能力を活用し、「水」「土」にかかわる地域資源の管理を通じて、美しい自然環境にマッチした豊かな「ふるさと」づくりに組織をあげて取り組んでいきます。とあります。「治山治水は国家の基本」ですから極めて重要な仕事です。
 尚、チョゲジとは曾祖母同士が姉妹の関係です。又、サンバエの彰君も要職にあります。
 
■ マジスケエモジ(ウシエ)の)幸平くんは、特急「いなほ」の運転手です
  幸平くんは、高校を卒業するとJR東日本に就職し、電車の運転手を目指していました。そこで、幼い頃から夢だった特急「いなほ」の運転手に25歳の若さで合格しています。
 毎日数回このように、鳥海山を望みながら、庄内平野のど真ん中を疾走する特急「いなほ」号は、新幹線が未整備のこの町では、子供から大人まで憧れの対象です。
 因みに、列車名の「いなほ」は、日本の代表的な米どころ庄内平野を走る列車にふさわしく、庄内平野の一面に広がる「稲穂」にちなんでいます。2010年12月のダイヤ改正により、運転区間は新潟駅〜酒田駅・秋田駅間に統一されています。それに最近では「いなほ」は遊佐駅にも停車するそうですが、きっと、幸平くんの助言もあったことでしょう。

 遊佐辺りを通過するときは、汽笛を「ぽっぽっぽっ」と一回多く鳴らすそうです。・・・本当かな


 
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マジスケ(松之助)の宏美ちゃんは、現在も「鳥海2236ゆざ親善大使」です。 (2025.4.15)
 宏美ちゃんは、2003年度前期放送の NHK連続テレビ小説「こころ」でレギュラー出演しています。『こころ』は、2003年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第68作で、2003年3月31日から9月27日まで放送されたテレビドラマです。それ以来も、「ファイト」、「純情きらり」、「菊亭八尾善の人びと」フジテレビ「美女と野獣」などに出演しています。遊佐町、特に野沢の皆さん応援を期待しています。
 現在は東京都世田谷区居住と聞きました。
 
この記事は、広報ゆざ(2023年5月号)からです。
〒999-8303 山形県飽海郡遊佐町野沢上ク子添 - Google マップ 
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■ ヘンジョロの義雄氏は「鳥海太鼓」発足当時からのメンバーであり元リーダーです
 
 
■ キタロの喜一氏は「キタローブラザーズ」の元リーダーです 
 
 
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